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ターンレフト ターンライト
(原題)TURN LEFT, TURN RIGHT
2004年10月30日公開
上映時間1時間39分
2003/香港/ワーナー・ブラザース
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運命のふたりなら僕らはもう、街のどこかですれ違っている。
中国、韓国、香港、台湾で大人の絵本ブームを巻き起こした
ベストセラー絵本の映画化!
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(写真をクリックすると拡大します)
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<スタッフ>
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監督・製作
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ジョニー・トー |
監督・製作・脚本
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ワイ・カーファイ |
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ジミー・リャオ |
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<出演者>
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金城武
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ジジ・リョン |
| エドマンド・チャン |
テリー・クワン |
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Based
on the illustrated storybook by JIMMY LIAO
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原作は、台湾・香港・中国・韓国・アメリカ・ドイツ・フランス・ギリシャ・マレーシア・シンガポール・タイ、そして日本。世界12カ国でブームを巻き起こした、作・絵:ジミー・リャオ(幾米)の大人のための絵本「君のいる場所」。
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『ターンレフト ターンライト』のストーリーは、主人公2人が同じアパートの壁1枚隔てた隣の部屋で暮らすことからスタートする。この設定は、原作者ジミー・リャオの実体験から生まれたという。「5、6年前だったか、マンションの隣の住人が部屋を改装し出したんですよ。隣からひっきりなしにトンカチを叩く音が聞こえてくる。そのとき、ふと思ったんです。隣の人ってどんな人なんだろう。どんな顔してたかなあってね。そんなことを考えるうちにアイデアが膨らんでいって、ついには『ターンレフト
ターンライト』につながったんです」
主人公に扮するジジ・リョンと金城武は、アジア映画界の“ドリームカップル”。ジミー・リャオも二人の顔合わせに大満足の様子だ。「金城武は僕が描いた主人公のイメージにまさにピッタリ。社会のはみだしものでありながら、すごくロマンチストな部分がある。ジジは、ルックスこそはかなげだけど、本当は気丈で強い信念の持ち主なんだ」
ちなみに、映画には原作者ジミー・リャオとその妻、娘も特別出演。公園の長椅子に座っている親子がそれで、ごく短いシーンながらほのぼのとした味を出している。 |
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香港を代表する異才コンビを監督に迎えたワーナー・ブラザース初の中国語作品
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ワーナー・ブラザースは、英語圏以外の国で製作される外国語映画の製作・権利獲得・配給を目指してきたが、今回のプロジェクト実現により、世界のエンターテインメント事情を視野に入れた海外戦略に一層の弾みがつくことになった。脚本と監督には、香港映画界のゴールデンコンビ、ジョニー・トーとワイ・カーファイ(『ザ・ミッション 非情の掟』『暗殺/デッドエンド』『Needing
You』)を起用。「2人のよ うな偉才を迎えられて光栄です。特に今回は記念すべき第1回中国語作品ですから」と同社社長フォックスは語る。「私どもは前々から2人の作品のファンでした。アジア各国で親しまれた原作、豪華なキャスト、やる気と才能にあふれた両監督。中国語圏へ進出するには申し分のないプロジェクトになったと自負しています」
香港きってのヒットメイカー、ジョニー・トーも「原作の絵本は人に勧められて読みました。短い物語で、5分で読み終わりましたが、とても気に入りました。私だって若かった時代がありますからね(笑)。(自社プロダクションの)ミルキーウェイ・イメージがアメリカのメジャースタジオと組むのはこれが初めてですが、ワーナー・ブラザースとご一緒できて嬉しい限りです。この作品がきっかけとなって、中国映画界に新たな活路が拓けるでしょう」と自信をのぞかせる。 |
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台北の街の空気を随所に感じさせる演出
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原作では物語の舞台はどこと決まっていないが、都会ながらも緑にあふれ、どこかしらのどかでノスタルジックな空気を持つ台北の街は、ジョンとイブの恋物語によくフィットしている。
2人が出会う丸い池は、台北の新北投公園で撮影された。地下鉄の北投駅から歩いてすぐのところにある公園だ。撮影は冬に行われ、金城武は冷たい水に果敢に入っての演技となった。
また、台湾は地震が多い。劇中のある重要なシーンで地震が起こるが、ここで「もしやあの地震では?」と思った人はなかなかのアジア通といえるかも。1999年9月21日、マグニチュード7.6の大地震が起こり、台湾中部を中心に大きな被害が出た。映画はそのときの地震かどうかまでは触れていないが、台北でも12階のビルが倒壊したほどの震災の記憶を重ね合わせて、台湾や香港の観客がそのシーンを見ただろうことは想像にかたくない。
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●八仙楽園
思い出のメリーゴーランドのあった遊園地。ちょっとレトロなデートスポット。
●新北投公園/
ふたりが知り合う噴水池の公園。台北市北部にあり近くの北投温泉が有名。
●台北市陽明病院
ジョンとイブの入院先。ドクター・フーの職場。士林区にある市立病院。
●台北興安街 品冠小吃店
シャオホンの働く店。小吃店は台湾でポピュラーな大衆食堂。
●台北市政府前広場
仁愛路広場とも。印象深い雨のオープニング・シーンが撮影された場所。 |
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<ストーリー>
雨の台北。交差点で信号待ちをする人の群れ。その中に無名のバイオリニスト、ジョンと、雇われ翻訳家イブの姿があった。2人は互いを知らず、その存在に気づくこともない。
実は、2人が住む部屋は壁一枚を隔てた隣同士だった。でもジョンはアパートの右側の玄関から出入りし、出るときは必ず右側へ歩き出す。かたやイブはアパートの左側の玄関から出入りし、出るときは必ず左側へ歩き出す。だから一度も顔を合わせたことがない。
そんな2人がたまたま公園で知り合った。そして、驚くような事実にたどりつく。
なんと2人は学生時代に一度出会っていたのだ──。互いに意識しながらも名前すら聞かずじまい、相手の学生番号だけをいつまでも忘れずにいた2人は、こうして運命的に再会した。
ところがまたしても運命がいたずらをする。突然の夕立の中、電話番号を交換してあわただしく分かれた2人は、翌朝になって言葉を失った。電話番号を書いたメモが、雨ににじんで読めなくなっていたのだ。
2人は手あたり次第に電話をかけるが、ハズレ続き。しかも雨に濡れたせいでひどい風邪をこじらせていく。たまたま相前後して同じ食堂に電話をかけた2人が同じ出前を頼むと、配達に来たシャオホンは、ハンサムなジョンに一目惚れ。彼が探そうとしている女性は隣のイブだとピンときたが、知らんぷりを通す。かたやイブは入院先で、むかしイブを追い回していた医師のフーに出くわす。同じころジョンも同じ病院に入院していたのだが・・・。
こうして、2人の恋に邪魔が入ってきた。イブが別の男を好きなことに嫉妬したフーは、探偵を雇ってイブの身辺をさぐる。その結果、思いがけないことが判明。イブが写っている写真のどこかに必ずジョンが写っていたのだ。フーとシャオホンは、イブとジョンが振り向いてくれない腹いせに2人を絶対に会わせまいとして同盟を結び、ついにはいやがらせを決意。2人が写り込んでいる写真を焼き増しして、それぞれに匿名で送りつける。
会いたい人とこれほどまでにすれちがっていながら、気づくことのできない自分──最後まですれちがう運命なのだろうか。悲嘆にくれるイブとジョン。
やがて、2人は苦悩を超えてそれぞれの道を歩み出すチャンスを手にする。ジョンは管弦楽団の奏者としてウィーンへ。イブは海外出版社の社員としてアメリカへ。
台北を後にする日、2人は壁1枚を隔てて、旅の荷物をまとめていた。そのとき──。 |
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公開映画館
2004年10月30日より、シネマミラノ他にてロードショー
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| オフィシャルWEBSITE |
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