(日本語吹替え版 声の出演)
シュレック:M田雅功
Masatoshi Hamada as Shrek
一見、怖そうでも中味はとってもハートウォーミングで頼れる存在。そんな浜ちゃんの関西弁が<シュレック>の存在感と不思議にマッチ。新作でも愛するフィオナ姫のために命がけで闘うヒーロー、シュレックを絶妙の“間”で演じてみせる。
1963年、兵庫県出身。幼なじみの松本人志とコンビを組み、ダウンタウンとしてデビュー。その後、数々の人気番組を生み、またたく間に全国区の顔となる。浜田雅功としてもドラマ、映画、CMなど多忙な日々を送る。
フィオナ姫:藤原紀香
Norika Fujiwara as Fiona
“姫”の美しさの秘訣は、タフで、賢くて、運動神経抜群で、いつも前向きなそのハート。一筋縄ではいかない不思議な魅力を秘めたフィオナ姫と藤原紀香は相性ぴったり。本作では家族の不和に心を痛める優しい一面をみせてくれる。
1971年、兵庫県出身。1992年にミス日本グランプリを受賞。東レ、アサヒビールなどのイメージガールとして注目を浴びたのち、芸能活動を開始。司会、映画、ドラマ、著述、写真集などマルチにその活動範囲を広げている。
ドンキー:山寺宏一
Kohichi Yamadera as Donkey
独特のリズムとスピードに乗ったエディ・マーフィのマシンガン・トークを、神業のようにぴったりの日本語に変換してみせる。
1961年、宮城県出身。洋画、アニメーションなどあらゆるジャンルの作品で俳優たちに日本語で命を吹き込む声優の第一人者のひとり。声優のほかにもキッズのカリスマ番組「おはスタ」のメイン司会をはじめ、俳優、歌手、ラジオDJ、ナレーターとしても活躍中。
長ぐつをはいたネコ:竹中直人
Naoto Takenaka as Puss-in Boots
敵? 味方? アブナイの? 可愛いの? なんとも奇妙な二面性をもった新キャラクターにぴったりのスーパー・ボイス・パフォーマンスを披露。二枚目と三枚目を自在に行き来するその声で「シュレック」ワールドに新しい風を巻き起こす。
1956年、神奈川県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業後、劇団青年座に所属。その後舞台、映画、ドラマ、CDと独特のパフォーマンスを展開する一方、1991年『無能の人』で映画監督デビュー。ベネチア映画祭国際批評家連盟賞を受賞するなど高い評価を受ける。現在、監督としては5作目となる新作を準備中。
バー“毒リンゴ”のママ:ジョン・カビラ
Jon Kabira as The Ugly Stepsister
怪しい酒場を切り盛りし、ハロルド王の秘密作戦に重要な役割を果たす。おっそろしい顔のママ。その低音の魅力でいったいどんな策略を・・・?
沖縄県生まれ。国際基督教大学卒業後、レコード会社に勤務。その後ラジオ・パーソナリティに転身。音楽、映画、電脳グッズ、そしてサッカーに対する飽くなき好奇心&愛情をベースにラジオ、TVの司会、ナレーション等で活躍中。
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