| 女は、夫の命を助けたいと思った。男は、任務を引き受けた。だが、そのときふたりは知らなかった。落ちてはいけない恋に落ちることを……。
全世界注目のプロジェクトが、ついに完成した。メグ・ライアンとラッセル・クロウ。いま最もホットなふたりが、南米を舞台に切ない恋と危険な冒険を繰り広げる『プルーフ・オブ・ライフ』。愛し合ってはいけないふたりのロマンスが、サスペンスに継ぐサスペンスを生むこの作品は、2大スターの本物のパッションがスパークする、2001年最高の話題作だ。
クロウが演じるテリーは、国際的な人質事件を専門に扱うプロの交渉人。会社の要請で南米の国テカラに飛んだ彼は、現地にダムを建設中のアメリカ人技師ピーター(デイビッド・モース)が、反政府ゲリラに誘拐された事件を扱うことになる。が、300万ドルの身代金交渉をすすめる前に、経営危機に陥ったピーターの会社が保険をキャンセルしていたことが発覚。みすみす人質を見殺しにする悔しさを噛み締めながら、テリーはテカラを去ることになる。悲しみと怒りに震えるピーターの妻アリス(メグ・ライアン)。そんな彼女に強い責任感を感じたテリーは、再び現地へ舞い戻り、「ピーターを必ず生きて連れ戻す」とアリスに誓う。だが、交渉は難航をきわめ、アリスは不安のどん底に突き落とされる。そんな彼女にとって、唯一心の支えと呼べる存在は、テリーだけ。その気持が、愛へと変化していくのを、彼女は止めるべくもなかった……。
夫の命を救うべき人物にひかれていく女と、彼女に思いを寄せながら任務のまっとうに命を張る男。大義とロマンスのあいだで揺れ動くふたりの葛藤を、人質交渉の息詰まるスリルと、ジャングルのすさまじいサバイバル・アクションも盛り込みながら描いたこの映画は、まさに新世紀の幕開けを飾るにふさわしい超大作。その看板を担うのは、メグ・ライアンとラッセル・クロウの2大ビッグ・スターだ。
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