(物語) 警察組織内部犯罪を防止する特別監察室(通称・トッカン)はある危険人物をマークしていた。ある企業が受けた奇妙な脅迫、送信者は「溺れる魚」 。いくつもの疑惑と欲望が複雑に絡み合う大都会のアンダーワールド。罪の揉み消しと引き換えに命じられた任務。次々と明らかになる意外な過去。白昼繰り広げられる銃撃戦。「魚を溺れさせることできると思うか?」「・・・できないよ、そんなこと」得体の知れない流れに呑みこまれていく。