男はその魂が33歳の誕生日に消えることを予言された。
女はそれを予言し、阻止しようとした。
世紀末の不安を乗り越えたはずの我々を、震撼させる恐怖・・・。
『オータム・イン・ニューヨーク』のウィノナ・ライダー主演、
『A.I.』の撮影監督ヤヌス・カミンスキー初監督作
スーパー・ナチュラル・スリラー最新傑作が遂に登場!
科学万能主義が蔓延する現代社会において、おそらく人々の信仰心は弱まっているに違いない。そして神の存在を信じなくなると同時に、その対極としての大きな悪の力と存在を否定していく。しかし古代的な儀式<悪魔払い=エクソシズム>は、今でも密かに行なわれていた。退廃的な都会の陰影。厳粛なカソリック教会に響き渡る賛美歌。病院の一室から聞こえる無気味な叫び声。33歳の誕生日に魂と心が消え、空っぽの魂の中に忌まわしい太古の大いなる悪が宿り、世界を荒廃させると予言された無信仰の男・ピーター・ケルソン(ベン・チャプリン)。そして、それを阻止しようと抵抗する予言した女・マヤ・ラーキン(ウィノナ・ライダー)。二人を待ちうけるのは、正義と悪の全ての支配をかけた闘い。信仰と裏切り、希望と絶望、そして生と死・・・。最後に待ちうけるのは救済か、それとも滅亡か。全米を震撼させたスーパー・ナチュラル・スリラー最新傑作が遂に日本公開される。
本作が長篇初監督となったヤヌス・カミンスキーは、『プライベート・ライアン』『シンドラーのリスト』でアカデミー最優秀撮影賞を受賞した他、『ザ・エージェント』、さらに2001年夏全世界同時公開されるスティーブン・スピルバーグの最新作『A.I.』などの大作・話題作を数多く手がける世界最高峰の撮影監督。その実力は本作でも発揮され、神秘的かつ壮大な悪と正義による心の闘いの物語をバックボーンに、オリジナリティ溢れる映像美で、心理学的リアリズム、魂と心の葛藤を描き、他のスリラー映画とは異なる荘厳なる恐怖を観客の眼に焼きつける。
主演には『エイリアン4』、フランシス・F・コッポラ監督作『ドラキュラ』などの超大作から『オータム・イン・ニューヨーク』『17歳のカルテ』まで幅広い活躍を続けるウィノナ・ライダー。本作では自分も過去に悪魔にとり憑かれエクソシズムにより生還したという複雑な女性マヤの役を、迫真の演技で表現している。
33歳の誕生日に魂が消えると予言される男ピーターの役に『シン・レッド・ライン』のベン・チャップリン。
その他、マヤの恩師ラロー神父に『エレファントマン』『エイリアン』のジョン・ハート、ピーターの叔父ジェームス神父に『インサイダー』『マグノリア』のフィリップ・ベイカー・ホールと、名優二人が脇を固める。
また、『シティ・オブ・エンジェル』『めぐり逢えたら』などで日本でも大人気の女優メグ・ライアンが、彼女の所有するプルフロック・ピクチャーズの社長ニーナ・R・サドウスキーと共に製作を担当している。