ブラックホーク・ダウン
(原題) BLACK HAWK DOWN
2002年3月30日公開
上映時間2時間25分
2001/米国/東宝東和
MOTION PICTURE (C) 2001 REVOLUTION STUDIOS DISTRIBUTION COMPANY
LLC AND JERRY BRUCKHEIMER,INC.
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監督:リドリー・スコット
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脚本:ケン・ノーラン
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原作:マーク・ボウデン
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製作:ジェリー・ブラッカイマー/リドリー・スコット
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(出 演)
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ジョシュ・ハートネット
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ユアン・マクレガー
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トム・サイズモア
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エリック・バナ
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ウィリアム・フィシュナー
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ユエン・ブレンナー
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サム・シェパード
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ジェイソン・アイザックス
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オーランド・ブルーム
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原作:「強襲部隊」早川書房
サントラ盤:ユニバーサル クラシックス
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1993年 10月3日
アフリカ東部 ソマリア。
アメリカ軍の最新鋭ヘリ「ブラックホーク」が渇いた大地に、舞い降りた。
それは、正義の名のもとに、
1時間で終了するはずだった。判断停止。
そして
事実だけが刻まれる・・・。
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<STORY>
1993年10月3日。ババルギディル族の指導者アイディード将軍による略奪と虐殺の行為が、たえまなく続くソマリア。首都モガディシオで米タスク・フォース・レンジャーの司令官をつとめるウィリアム・F・ガリソン少将(サム・シェパード)は、ババルギディル族の幹部集会が行われるビルの周囲に空から降下し、アイディードの副官2名を捕らえる作戦にゴー・サインを出した。ソマリ族民兵の強い抵抗が予測されるモガディシオ市内に乗り込んで行くのは、レンジャー部隊とデルタ部隊で構成された100名の精鋭たち。そのひとりマット・エヴァーズマン軍曹(ジョシュ・ハートネット)は、自身の胸の内に緊張がふくれあがっていくのを感じていた。というのも、今回の任務で、彼は初めて第4班(チョーク4)の指揮をとることになったからだ。
「部下を必ず生きて連れて帰れ」。伝説的なデルタ隊員のフート(エリック・バナ)からそんな励ましの言葉をかけられたエヴァーズマンは、基地にやって来たばかりの新兵トッド・ブラックバーン(オーランド・ブルーム)、ケガをした同僚の代役に立てられたデスクワーク専門の特技下士官グライムズ(ユアン・マクレガー)ら班のメンバーと共に、ブラックホーク・ヘリに乗り込んだ。
午後3時32分。出発の合図を受けて基地を飛び立った12機のヘリは、インド洋をのぞむ美しい砂浜を見下ろしながら10分で目的地に到着。標的ビル北側の街路の制圧にあたるエヴァーズマンたちは空中からロープで降下を始めるが、その最中、民兵の発射したRPGがヘリの機体をかすめ、バランスを失ったブラックバーンが18メートルの高さから地上へ転落する事故が起きる。すかさず後を追って降下したエヴァーズマンは、意識不明のブラックバーンを担架に乗せ、衛生兵とグライムズに車輌隊のもとまで運ぶように命じた。
その間、アイディードの副官捕獲の任務を帯びたデルタ隊員たちは、標的ビルに侵入して迅速に任務を遂行。捕虜たちを、ダニー・マクナイト中佐(トム・サイズモア)率いる車輌隊に引き渡す。マクナイトは、そこへ運ばれて来たブラックバーンをジープに乗せると、ストルーカー軍曹を責任者にした3台のジープを基地への帰途につかせた。
事態が急展開を見せたのは、その18分後のことだ。標的ビルから北東へ5ブロック離れた地点で、プロペラにRPGを受けたブラックホークが墜落したのだ。チョーク1を指揮するマイク・スティール大尉(ジェイソン・アイザックス)から無線で知らせを受けたエヴァーズマンは、ネルソン(ユエン・ブレンナー)たち数名の部下に現場の保守を命じ、自分は残りの部下を連れて墜落地点へ移動。いっぽう、標的ビルの前にいたデルタ隊員のジェフ・サンダーソン軍曹(ウィリアム・フィシュナー)、スティール、マクナイトたちも、墜落地点へ向けて出発するが、ブラックホーク撃墜によって勢いづいた民兵の攻撃は激化の一途をたどり、スティールとサンダーソンの徒歩部隊は路上で釘付けに。かたやマクナイトの車輌隊もバリケードと砲撃に行く手を阻まれ、市内を迷走するはめに陥る。
そのころ、墜落地点に到着したエヴァーズマンは、現況を司令部に報告。しかし、そこで民兵の集中攻撃にさらされた彼らには、付近の建物に陣取って応戦する以外、できることは何もなくなってしまう。
午後4時40分。マイク・デュラント准尉(ロン・エルダード)が操縦する2機目のブラックホークが、標的ビルから南西1マイルの地点に墜落。司令部で崩壊していく作戦の一部始終を見守っていたガリソン少将は、基地に帰還していたストルーカーとフートを中心に緊急救援車輌隊を編成し、第2の墜落地点へ向かわせる。が、彼らも砲火とバリケードで前進できず、フート率いるデルタ隊員は徒歩で現場への道を急ぐ。
その第2墜落地点には、上空に待機していたヘリからふたりのデルタ隊員が降り立ち、群がる暴徒を相手に必死の応戦を試みていた。それ以上の援軍がすぐにやって来ないことを知り、自身の運命ももはやこれまでと覚悟を決めるデュラント。その思いは、激戦が続く市内に取り残された99名の兵士たちも同じだった。第1墜落地点の付近には、エヴァーズマンの班に加え、サンダーソン、グライムズ、ネルソンたちが集結していたが、いまや乗員の半数以上が負傷者と死者で占められたマクナイトの車輌隊は、ついにそこまでたどり着くことができなかった。体制を立て直すべくマクナイトたちが基地へ引き返したのを知り、不満と絶望の声をもらすエヴァーズマンの部下たち。そんな彼らを諫める立場にあるエヴァーズマンもまた、重傷を負ったスミス(チャーリー・ホーフハイマー)を搬送する救護ヘリの出動要請が受け入れられない事態に、苛立ちと歯がゆさをつのらせる。必死でスミスの看病にあたりながら、「部下を全員生きて連れ帰る」という当初の誓いを守れそうもない自分の無力さを噛み締めるエヴァーズマン。夜が深まりゆくなか、断続的な攻撃を浴びる彼らの前にようやく脱出の道が開けたのは、それからさらに12時間後のことだった・・・
リドリー・スコット監督
「誰もが1時間以内に完了すると信じて疑わなかった作戦が、結果的に15時間におよぶ。原作を読み、そんなふうに綿密な計画が崩壊していく様に、まず興味をひかれた。そして、物事の是非は別として、余計な意見をはさまず、とにかく現実に忠実に描こうと思った。私にとっては、どれだけ現実に近づけるかが大切だった」と、本作のビジョンについて語るリドリー・スコット。今回は、BBC時代に培ってきたドキュメンタリーの手腕を存分に発揮。また、ヘリコプターの飛来をダンスの振り付けのように描いた場面では、ビジュアル派の巨匠ならではの持ち味を光らせている。
1937年11月30日、イギリスのサウスシールズ生まれ。ウエスト・ハートルプール・カレッジ・オブ・アートとロイヤル・アカデミー・オブ・アートでグラフィック・デザインと絵画を学び、奨学金を得てアメリカへ留学。タイム・ライフ社でドキュメンタリーの製作に関わり、帰国後はBBCの演出家として活躍する。3年後にBBCを退社し、CM製作会社のRSAを設立。2000本以上のCMの演出を手がけ、その多くがカンヌやベネチアの映画祭で賞を受賞した。'77年には『デュエリスト―決闘者―』で映画監督に進出し、カンヌ映画祭の新人監督賞を受賞。2作目の『エイリアン』('79)を大ヒットさせ、ハリウッドに確固たる地位を築いた。以降、『ブレードランナー』('82)『レジェンド/光と闇の伝説』('85)『誰かに見られてる』('87)『ブラック・レイン』('89)を監督。'91年の『テルマ&ルイーズ』では英米のアカデミー賞候補になり、ロンドン映画批評家協会賞を受賞した。また、'00年の『グラディエーター』では、英米のアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、映画監督組合賞などにノミネート。本作でもアメリカ映画協会賞の監督賞にノミネートされた。他の監督作に、『1492
コロンブス』('92)『白い嵐』('96)『G.I.ジェーン』('97)『ハンニバル』('01)がある。 |
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| 公開映画館 |
| オフィシャルWEBSITE |
| http://bhd.eigafan.com/ |
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