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オータム イン ニューヨーク
(原題)AUTUMN IN NEW YORK

2000/9/23公開
上映時間107分
2000年・米・ヘラルド

(監督)ジョアン・チェン
(脚本)アリソン・バーネット
(撮影監督)クー・チャンウェイ
(編集)ルビー・ヤン
(プロダクション・デザイン)マーク・フリードバーグ
(衣装)キャロル・オーディッツ
(音楽)ガブリエル・ヤレド
(製作総指揮)ロン・ボズマン
(製作総指揮)テッド・タネンバウム
(製作)ゲイリー・ルケーシ
(製作)エイミー・ロビンソン
(製作)トム・ローゼンバーグ

(出演)
リチャード・ギア
ウィノナ・ライダー
エレイン・ストリッチ
アンソニー・ラパグリア
ジル・ヘネシー
アンソニー・ラパグリア
ヴェラ・ファミーガ
シェリー・ストリングフィールド
 
(解説)
人は皆、誰かに愛されたいと願っている。そしてその愛が永遠に続くように、と。しかし、この映画の主人公ウィル・キーンは違っていた。雑誌の表紙を飾り、ニューヨーク中の女性から“理想の男性”ともてはやされ、ニューヨーカーに人気の高級レストランを経営する彼は、次々と恋人をかえ47歳になっても気ままな独身生活を謳歌していた。シャーロット・フィールディンは22歳になったばかりの美学生。まぶしいほどの若さと美しさに加え、何者にも恐れない大胆さと繊細さを兼ね備えた彼女は「恋」を熱望していた。そう、「激しい恋」を。親子ほども年齢の違う二人が出会ったのは秋のセントラル・パーク。ウィルは娘のような彼女に翻弄される快感に身を任せ、シャーロットは初めての恋に酔っていた。だが、好奇心が恋に、そして真実の愛に変わった時、彼は悲しい事実を知る。神経芽腫―――彼女の身に起きた不治の病、そして彼女に残されたのは僅か一年という命……。彼の中で何かが変わろうとしていた。

限られた命の中で、人はどこまで一人の人を愛せるのか? 年齢差を越え、生涯はじめて経験する真実の愛。そして死。この永遠のテーマをロマンティックに演じているのが、脚本の段階から、ウィル役には彼しかいない、と熱望され、自身もニューヨーカーである「プリティ・ウーマン」「愛と青春の旅だち」のリチャード・ギア。対するシャーロットを演じているのは「シザーハンズ」「リアリティ・バイツ」のウィノナ・ライダー。少女のような無邪気さと大人の女性の色気を併せ持つ彼女独特の魅力がいかんなく発揮され、その輝くような美しさが、この映画にハリウッド黄金期の華麗さを加えていることは間違いない。プライベートでもヴィンテージ・クローズを愛用している彼女は、用意された衣装以外に私物の衣服類を提供するほどの入れ込みようで、心の動きが彼女の瞳に映し出されるのを目の当たりにするのは、実に感動的な経験だった、とリチャード・ギアも絶賛している。

監督は「ラスト・エンペラー」で国際的女優の地位を獲得、初監督作品「シュウシュウの季節」で世界中の絶賛を浴びたジョアン・チェン。監督2作目にしてハリウッド・メジャー・デビューを果たした彼女の中国的文化背景に拠る深い洞察力が、この作品にある種の精神性を与え、映画史に残るラブ・ストーリーの傑作を作り上げた。撮影は、これも中国出身で「さらばわが愛/覇王別姫」でアカデミー賞にノミネートされたクー・チャンウェイ。「いくつもの窓や無数の人々を見下ろすマンハッタンの空を飛んでいる天使が、この美しくも悲しいラブ・ストーリーを語り聞かせている様に撮りたかった」と語るイマジネーション溢れる華麗な映像は、アメリカで製作された恋愛映画では、かつて見られなかったものである。撮影は全てニューヨーク市内及び周辺で行なわれ、想像力を刺激する映像は、まるでニューヨークの街そのものが重要な役を演じているような効果をもたらしている。プロダクション・デザイナーはマーク・フリードバーグ。物語の中で重要な役割を占める、ウィルの経営するレストラン“458”は、今ニューヨークで最も人気のあるエリア、トライッベッカに設営され、あまりにもリアルだったため、本物のレストランと間違えて食事をしようとする人が後を絶たなかったと言う。衣裳デザイナーはキャロル・オーディッツ。現代的かつクラシックな衣裳で映画の雰囲気を見事に盛り上げている。
 
(物語)
一年中で最も美しい季節を迎えた秋のニューヨーク。ニューヨーカーに人気の高級レストランを経営する47歳独身のウィル・キーン(リチャード・ギア)は今日もセントラル・パークの橋の上でガール・フレンドにさよならを告げていた。ウィルがふと橋の下を見下ろすと、若い女性が彼を見上げていた。彼女の名前はシャーロット・フィールディング(ウィノナ・ライダー)。パーソンズ美術学校で帽子のデザインを学ぶ彼女は、幼さと大人の女性の魅力を兼ね備え、輝くように美しかった。幼い頃に両親を亡くし、ニューヨークの名士として今も一目置かれている祖母ドロレス(エレイン・ストリッチ)に育てられた彼女は、恋がしたいと願っていた。今すぐに。

イースト・ヴィレッジのレストランでは、シャーロットの22歳の誕生日が開かれていた。ドロレスは古い友人であるウィルを見つけ、皆に彼を紹介する。ここはウィルの経営するレストランだったのだ。シャーロットと友人達は、父親と同世代にもかかわらず、若さに溢れ、洗練されたウィルを見て、色々と想像をめぐらせては、胸をときめかせたり、クスクスと笑い合ったり……。しかし、迷いの見えるウィルの眼差しに気付いたドロレスは、シャーロットを彼から遠ざけようとする。

次の日の朝、シャーロットにウィルから電話がかかってくる。メトロポリタン美術館主催のチャリティ舞踏会の為に、帽子を作って欲しいという依頼だった。この帽子は誰のためだろう……、彼の周りにいたゴージャスな美女達の顔を次々と思い浮かべてはため息をつくシャーロット。それでも、気を取り直し、“黒と白の舞踏会”のためにとび切り素敵な帽子を作ろう、と張り切るのだった。
約束の日がやってきた。緊張のあまり大遅刻してしまったシャーロットは、おそるおそるウィルの部屋へ。「じゃあ、その帽子被ってみせてくれる?」予想外の展開にとまどうシャーロット。「僕は君には年寄りすぎるかな……?」なんとその帽子はシャーロットのためのものだったのだ。美しい純白のドレスと共に、シャーロットはパーティへの招待を受ける。プラザ・ホテルの大舞踏会場で、ウィルとシャーロットが踊る姿はずば抜けて美しかった。軽やかに舞うシャーロットに、ウィルはどんどん惹かれていく。

二人だけの夜を過ごした次の日、ウィルは戸惑った様子でシャーロットに告白する。「ぼくは、一人の女性と一年以上付き合ったことがないんだ。そして今回も……いつか終わりがきてしまうだろう。ぼくが君にしてあげられるのは、今の時間だけなんだ……。」それを聞いたシャーロットはにっこりと微笑む。「偶然ね。私の命はあと一年もないのよ」、と。彼女は不治の病、“神経芽腫” に冒されていたのだ。シャーロットにとって、次々と恋人をかえると噂が絶えないウィルなら理想の恋人だった。私が死んだら、次の人を探すだろう――始まりはそんな軽い気持ちの恋だった。誰も、自分も傷つかない恋のはずだった……。
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