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(司会者)
ありがとうございました。
続いてシリーズ最新作を華やかに彩る華やかなゲスト!
鈴木建設の設計部のエースで、「ミス鈴建」と言われる美人キャリアウーマン。
桐山桂を演じられました鈴木京香さんです。
(鈴木京香)
今日は本当にお暑い中、ありがとうございます。
毎年日本の人たちが心待ちにしているシリーズに出させていただきまして、本当に幸せでした。
現場もとても楽しくて西田さんはこのように心の温かい方ですし、三國さんはいつもドッシリと色々教えてくださいました。
監督はロケ地の富山のことを教えてくださいましたし、そういう本当に温かい方に囲まれて、桂は本当に幸せでした。
観ていただければ分かると思いますが、本当に楽しい映画に仕上がっていますので、どうぞ今日御覧になった方はお友達に宣伝して下さい。
そして多くの方がこの映画をみて楽しんでくださるよう、心から願っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
(司会者)
ありがとうございました。
最後は「釣りバカ日誌」のもう一人の主人公にしめていただきましょう。
ハマちゃんと言えばスーさんです。
今回は一流建設会社の社長としての経営理念を語ると言う場面もございます。
ハマちゃんの勤める鈴木建設の社長、鈴木一之助役の三國連太郎さんです。
(三國連太郎)
本日は大変、意外なところで試写会がおこなわれます。
わざわざ暑いのにもめげず、ご来場いただいたこと、心からお礼を申し上げます。
私は、こういう壇上で話すのは好きではありませんし、苦手な部類なんですけど、いつもここに到着するまでの間に「今日はじゃあ、こういうことをしゃべろうかなぁ」と頭の中で組み立ててくるんですけれども、なぜか私が一番後に喋るという結果になって、自然の状態なんですけれども、ハマちゃんこと西田君が全部喋っちゃってしまって、私は何を言っていいかとまどってしまうわけです。
(西田敏行)
どうもすみません。
(会場)笑い
(三國連太郎)
この間も実は松竹の経営者が「釣りバカ」に限っては1000円で観てもらおうと決断をしたわけですが、それについて私は、数字にとても弱いんです。
ですから1000円で観ていただいて、その決断から結局子どもさんは800円で観られる。
通常一人で1800円のものが、子ども連れで1800円で観られる。
じゃあ、その辺から先が全然検討がつかなくなってしまいまして、助けていただいて、つまり二人で1800円・・・ あれ? また分かんなくなっちゃいました。
(西田敏行)
子どもと限定するとちょっと分かんなくなります。
とりあえず、今まで一人で2000円払って200円おつりだったんです。
ところが一人で1000円一枚で足りる。
(三國連太郎)
え?!
(西田敏行)
だから2000円あれば今まで一人で観ていた料金だから。
(三國連太郎)
あ、そのからくりが僕には理解できなくて・・・
(西田敏行)
からくりでも何でもないですよ。単純な算数ですよ。
(会場)笑い
(三國連太郎)
あいにく私はその算数ができないでとまどうわけでございます。
通常はしっかりしているものですから、鈴木建設がなぜ生き残れるかということにつきまして、現代社会に反映してどう鈴木建設は生きるべきかということを頭で描きながらやってるわけですけど、壇上に立ちますとあがってしまいまして1800円の計算ができないわけでございます。
これは余談でございますが、とにかく私はあっという間に、こ の15本にお付き合いさせていただきました。他にも色々やっているんでございますが、あまり評判になるものがありません。外国では評判になっているようですが日本では評判にならない。とにかくこの「釣りバカ」だけは評価が高いわけですね。
しかし、壇上に立って(会場を)見てみても、若い方がわりと少ないわけです。今回のこの15本目は本木さんの力もあると思いますが、非常に分かりやすくて、健全で、親子で見ても1800円ですか?・・・ で大丈夫なわけですから、是非若い人をお連れ頂きまして、この映画を御覧になっていただければ日本映画のファンの方々が増えると思います。
増えていただくことが本当の松竹さんの願いではないかなと思います。
みなさまお帰りになりまして、この映画の感想をみなさまにお伝えいただきまして、料金を払う映画館でみていただければと思います。どうも、失礼。
(司会者)
ありがとうございました。
(終了)
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