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(司会者)
本日は「釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!」においでくださいまして、ありがとうございました。今や国民的人気映画となりました「釣りバカ日誌」も最新作で15作目、平成元年にシリーズがスタートしてから、15周年を迎えます。
そこでシリーズの歩みを長きに渡って支えてくれました観客の皆様への感謝を込めて、通常料金は1800円ですが、今年は全国どこへ行っても1000円で御覧いただけるという、全国一律1000円興行を実施することになりました。
これは映画業界でも始めての、大変画期的な試みで、「釣りバカ」ファンのみなさんへのハマちゃんとスーさんからの夏のビックなボーナスプレゼントということでございます。
さて、今回のロケ地の富山県では8月10日から全国で一斉に始まるわけですけど、それに先立ちまして7月20日から県内5つの劇場で先行上映を行っています。
初回が満員で、さらに二日間で7500人の入場者数、750万円の興行成績を記録しました。
これは、昨年の「釣りバカ日誌12」の4週間の富山県での成績を二日間で上回ってしまうという大変な記録です。
このままいきますと、最終的には富山県一県だけで入場者数が15万人以上、興行成績は1億円の動員が見込めるという、大ヒットなりそうな好スタートを切ったわけです。
この状況はロケ地の富山県だけに留まりません。
前売り鑑賞券ですが、去年と比べて全国で260パーセントを超えるという勢いで売れているという、大変嬉しいニュースも伝わってきております。
本日は完成試写会ということで監督と豪華な出演者の皆様がご挨拶にきてくださいました。
それでは、早速舞台にお呼びいたしましょう。
(出演者登場)
(司会者)
それでは、早速ご挨拶を頂くことにしましょう。
まず始めに、今年はご出身地富山県でロケを行い、先行上映は大ヒットという、みごとに故郷に錦を飾りました本木克英監督からご挨拶をいただきます。
(本木克英監督)
みなさん、こんばんは。
今日は暑い中、どうもありがとうございます。
「釣りバカ日誌13」の監督をしました本木と申します。
毎回、「釣りバカ日誌」はロケ地が大きなモチーフになっておりまして、今回は私の出身地の富山県のみなさんが「是非うちで『釣りバカ日誌』を撮ってほしい」ということを、四、五年がかりで熱望されておりまして、北陸の雪国のイメージではない、新たないい映像がとれたと思います。
ロケ地に限らず、キャストのみなさんにも大変恵まれまして、今ここにいらっしゃる西田さん、三國さんは言うまでもないのですが、ヒロインに鈴木京香さん、それから丹波さん。今までにないほどの豪華なキャストで、あっというまの1時間49分だと思いますけど、いい喜劇になったと自信を持っております。
どうぞ最後まで楽しんで御覧下さい。
今日はどうもありがとうございました。
(司会者)
ありがとうございました。
続きましてお待ちかね、出演者の皆様にご挨拶をいだだきましょう。
まず始めに、「釣りバカ日誌」シリーズの顔、今回は設計部のミスと出張し、思いがけぬ騒動に巻き込まれる主人公ハマちゃんこと浜崎伝助役の西田敏行さんです。
(西田敏行)
お暑い中、ようこそお越しくださいました。
おめでとうございます。
(会場)笑い
(西田敏行)
みなさまは、数多いライバルを追い抜いてこの席にいらっしゃっています。
言ってみればタダです。おめでとうございます。
でもご安心ください。今日観て、「あ、あそこもう一度観たいな」「見過ごしちゃったな」と思って映画館に行かれても1000円ですから。かなり見やすいかと思います。
早いもので平成元年から今年で、スペシャルを二本入れて15本撮影しました。
思い起こせば平成元年の年に、三國さんと初めて絡んだ定食屋のシーン。
あの時の三國さんの扮装はすでに鬼瓦権蔵のような太いまゆげ。
あれから何度かスーさんの顔は変わりました。
毎回毎回、「釣りバカ」の撮影に入る前の顔のままなので、ある時は丸坊主でした。
本当に、ついこの間のように思われます。
15周年を迎えたという実感はいまだにないんですけど、その年に生まれた子どもはもう中学生になってるわけですから、大変な歴史を感じます。
でも毎年毎年楽しく、毎回毎回お会いできることを楽しみにしてきました。
三國さんもますます若返られているような、お年をとることを止められているような、そういう感じで大変嬉しく思っております。後輩としてこれからますます16周年、17周年ともし続けられるものなら、ご一緒したいなと思っております。
今回は素晴らしいゲストに恵まれました。鈴木京香さんという、今、日本を代表する大女優だと思います。その方のごく自然な微笑であったり、何気ない仕草であったり、演技の中に日常がちゃんと取り込まれている演技にとても引かれました。
素晴らしい1時間49分、笑っていただけると思います。確信しております。
今日は是非、観ていただいて面白かったら、なんせタダですから、今度はお金を払いそうなお友達にご宣伝していただきまして、「見ていらっしゃい!」と、「楽しいわよ!」と。
通常料金で一人で観る料金より、親子で御覧にっても1800円ですから、一つよろしくお願いいたします。
本日はどうもありがとうございました。
(次のページには鈴木京香と三國連太郎の挨拶を掲載)
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