(司会者)
ありがとうございました。
紫の上役、常盤貴子さんです。
(常盤貴子)
紫の上の役を演じさせていただきました常盤貴子です。
出演させて頂きました私も、見ながらつい笑みがこぼれてしまうくらい壮大できらびやかな平安絵巻が完成しました。
私たちにできることは本当に少ないかもしれませんけど、この映画で世界中が笑顔で一杯になることを願っています。そして、この映画がそうなるであろうということを私は信じています。
今日は来てくださって本当にありがとうございました。
(司会者)
ありがとうございました。
桐壺、藤壺の二つの役を演じられました高島礼子さんです。
(高島礼子)
桐壺、藤壺の二役を演じさせていただきました高島礼子です。
今回初めて二役をいただき、正直、初めての役でとても緊張していたんですけども、とにかくこの作品に関わる監督を始めとして出演者の皆さん、スタッフの方に恵まれまして、自分としては思いっきり演じることができ、満足しております。
それだけ、この作品が皆さんの熱意と情熱で作られた作品であることが、作品を見ることで皆さんに伝わるのではないかと思います。是非、楽しんでいただければと思っています。よろしくお願いします。ありがとうございました。
(司会者)
ありがとうございました。
明石の君役の細川ふみえさんです。
(細川ふみえ)
明石の君役を演じさせていただきました細川ふみえです。
大変豪華で素晴らしい作品に参加させていただけましたことを、心から幸せに思っています。
今日は皆さん、最後までゆっくり楽しんで下さい。ありがとうございました。
(司会者)
ありがとうございました。
続いて、葵の上役の中山忍さんです。
(中山忍)
みなさんこんばんは、葵の上を演じました中山忍です。
学生の頃に読んだ葵の上は、作品の中でも出てくるように、氷のように冷たく、プライドの高い女性だと思いました。
今回、この作品で葵の上を演じるに当たって、もう一度「源氏物語」を読み返してみたときに、本当は隣人に対して愛情が溢れているのに、その気持ちを最後まで素直に表す事が出来なかった、とても切ない女性だと思いました。限られた中で、その切なさを精一杯表現しようと、それだけを考えて演じました。今日は見に来てくださって、どうもありがとうございました。
(司会者)
ありがとうございました。
頭中将役の風間トオルさんです。
(風間トオル)
頭中将役の風間トオルです。
今回は課題がかなりありまして、馬に乗ったり、時代物なのでそれなりに現実とは違って大変な部分がありました。そして踊りですね。それも今ではありえないようなリズムで踊ったりとか。それと、これはまだどこにも公表してないと思うんですが、映像を見ると分かりますが、最後に大変な芝居をするんで、自分なりに凄く葛藤のあったシーンがラストの方で出てくるので、大作ということもあり、より力の入った作品でした。
演じていると平安時代にトリップするので、見ていただく人たちにも自分たちが平安時代にいるような錯覚に陥ることが出来るのではないかと思うので、そういう気持ちで見ていただければと思います。
吉永さんがハリウッドに行かれたということで、ロスの友達から、映画を見た何人かの人が天海祐希さんをずっと最後まで男だと思っていたというのを聞いて、「この映画は大成功なんだな」と確信しました。ありがとうございました。
(司会者)
ありがとうございました。
そして豪華キャスト、最後の女優さんを紹介しましょう。
大后役のかたせ梨乃さんです。
(かたせ梨乃)
こんばんは、かたせ梨乃です。
このステージで皆さんにお目にかかれてとても嬉しいです。
美しい光源氏に恋する女性の中で、「光源氏を都から追放してみせる!」という怖い女性をやらせていただいております。
最初の私のファーストカットが、息子の十条帝が身体が悪いというので、十二単でバーっと廊下を歩いていくところがあったんですけど、カメラマンさんが「カット!!」って言った瞬間に「梨乃ちゃん怖い」って仰って、監督さんに「もう少し優しくした方がよろしいでしょうか?」って伺ったんですけれども、「そのままでけっこうです」って仰ってくださったので、私も先日仕上がった作品を見ましたがかなり怖いと思います。
もうすぐ上映されると思いますが、夢の中で気持ちよく酔って下さい。今日はどうもありがとございました。
(司会者)
本当に大勢のお客様がこのオーチャード・ホールにお越しくださいました。
そこで特別に、吉永小百合さん、もう一度お客様に何かメッセージをいただけますか。
(会場)拍手
(吉永小百合)
それではこれから、千年前の夢とうつつの世界に皆様をご案内いたします。
最後まで楽しく見ていただければ嬉しゅうございます。
(会場)拍手
(司会者)
ありがとうございました。
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