|
(質問11)
いつも、メグ・ライアンさんの映画ではファッションを楽しみにしているのですが、今回はとてもスリリングな作品でしたが、衣装がとってもチャーミングでした。何かいつも気を使われていますか?
(メグ・ライアン)
いつも気にしてはいますが、今回ほどワードローブに楽しい思いをしたのは初めてです。
アリスという役は、いつも旅行している人の設定ですが決してお金持ちではありません。コスチュームデザイナーの女性が、簡単なTシャツや布を持ってきて、私に巻いて似合うかを見たり、どこかから素敵なベルトを調達してきて似合うかを見たりとう、臨機応変に近くにあるもので衣装を作ってくれました。
このデザイナーは非常に有名で才能もあるのですが、非常にスウィートな良い方です。彼女自身も今回のようなことは初めてで、彼女も非常にエキサイトして、私はデザイナーと一緒にいる時間をとても楽しんでいました。
そのように作って、ハックフォード監督に見せると、彼は非常に怒るんです。「誰もこんな衣装着ている人がいるわけがない!」って言うのですが、ある日、空港に行くと同じような格好をした女の子が4人もいたんです。「やっぱり一杯いるじゃないの!」と監督に「みたか!」という思いがしました。
(質問12)
長期にわたる撮影でスタッフの方が緊張感に満ちていたと思うのですが、メグ・ライアンさんのキャラクターや笑顔で救われた事もあると思いますが、スタッフの方にどのように気を使っていましたか?
(メグ・ライアン)
私はホテルのスウィートに泊まり、山に行ったりせず、手榴弾も投げず、ヘリにも乗らず、非常にいい思いをしていたので、私が不満を言ったら、周りの方の方が大変なのだから怒ります。だから、自分の与えられた環境を意識して感謝していました。
(質問13)
今日も素敵なメイクアップをなさっているのですが、メグさんはご自分の名前の口紅を使っていて話題になりましたが今日はどのようなルージュをつかっているのですか?
(メグ・ライアン)
口紅があるんですか?私は知りませんよ。
今日のメイクはやってもらったので、メイクアップアーティストに聞いたほうがいいと思いますよ。
今日は、今朝7時についたので、メイクアップアーティストの方が空港から直行して高島屋に行ってメイク道具を買ってきました。
(質問14)
二つの思いに揺れる女心を演じる難しさはどうですか?
(メグ・ライアン)
難しくはありませんが、私の演技の解釈のもとにしたのは、これは監督とも話し合ったのですが、アリスは知らない国に、行きたくない国に、夫の都合でやってきて、流産を経験し、夫婦は倦怠期のようなものになっている。誘拐という大変な事件が起こる前に、すでに大変なストレスを抱えてる女性にしようと決めました。
その上に誘拐という事件が起こる。そこで、ストレスの底が落ちて、初めてこの女性の強さを見せるためにもそういう設定にしようということでこうなりました。
司会/襟川クロ
通訳/戸田奈津子
|