(司会者)
皆様、こんにちは。
映画「弟切草」、いかがでしたでしょうか。
興奮冷めやらぬといった感じでしょうね。
それでは只今より、初日舞台挨拶を始めさせていただきます。
さっそくお呼びいたしましょう。
「弟切草」の下山天監督、奥菜恵さん、斎藤陽一郎さんです。
それでは、さっそくご挨拶をお願いいたしましょう。
下山監督、どうぞ宜しくお願いいいたします。
(下山天監督)
映画「弟切草」監督の下山天です。
本日は、ホラーな天候の中、寒い中、本当にありがとうございます。
今回の「弟切草」は、全く映画のフィルムを使わない、フルデジタルで最後まで作った、多分、日本映画で最初の作品かと思います。
ですから、作る過程で色々大変なこともありました。
それと、ホラー映画ではありますが、自分では、ゲームと現実、デジタルとアナログ、兄弟、親子、恋愛、そして狂気など、一杯やりたいことがあって、それをそのまま素直に作品に詰め込みました。
御覧になった方の感性に任せたいと思いますので、どうぞよろしく。
(司会者)
ありがとうございました。
続きまして、「菊島奈美」役の奥菜恵さんです。
どうぞよろしくお願いします。
(奥菜恵)
皆さん、今日は吹雪の中、雪の降る中、沢山の方に足を運んでいただきまして本当にどうもありがとうございます。
こんなに沢山の方が来てくださると思ってなかったので・・・
今日、朝、目が覚めた時に雪が降っていて、どうしようかなと思っていたんですけど、こんなに沢山の方が来てくださったのでとても嬉しく思います。
皆さん、見終わった後なので、色々な感想をお持ちのことかなと思いますけども、私としては、今までにないホラー映画になったのではないかなと思います。
新しくて、今を感じる映画の世界を感じていただけたと思いますし、それと同時に、洋館の中に皆さんも一緒にいるような、それぞれの主人公の思いを体感していただけたのではないかなと思っています。
今回、二役ということで、色々、撮影中も悩みながら、考えながらやっていたんですけども、そういう中でも、本当に楽しくできたことが自分の中で一番だと思っております。
愛情を込めて、精一杯その時自分に出来る限りの力を絞ってやった作品を、こんなに沢山の方に、今日、見ていただけるということが、私にとって本当に嬉しいことで、皆さんに感謝しています。
ありがとうございました。
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