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(質問14)
ベン・スティラーさんのご両親はとても素晴らしいコメディアンなのですが、もし誰かがあなたのご両親に「ミート・ザ・ペアレンツ」をするとしたら、どのようなアドバイスをしますか?
(ベン・スティラー)
うちの両親に関して言えば、すっごく面白いです。
母親に関しては、自分が考えたことをズバズバ言う性格なので、「何を言われてもあまり怒らないで」と忠告しておきますが、父親に関してはとっても温かい人間なので・・・怯えないで楽しめる人間達です。
(司会者)
監督のご両親はどうですか?
(ジェイ・ローチ監督)
すごく恐ろしい人達です(笑)
自分の妻がはじめて私の両親に会った時に忠告しておいたのは、妻はユダヤ人で私の家系はプロテスタントです。私は早い時期からプロテスタントに反抗していました。私の父親は非常に保守的に人物なので、父の前で政治の話、宗教の話はタブーです。そうすればうまくいくと思います。
妻の方のお父さんは精神分析分医です。ですから、私は最初に会う時は恐かったです。自分の潜在意識まで読まれてしまうのではないか、恐ろしいことになるのではないかと怯えました。
私の親も大好きですが、実は私は妻の両親との方が仲がいいです。
(質問15)
この映画はどのシーンも笑えて、見終わってからも思い出し笑いをしてしまうような映画だと思うのですが、気に入っているシーンを教えてください。
(ジェイ・ローチ監督)
私が一番気にっているのは家族と一番最初に食事をする「食卓のシーン」です。
あのシーンは8分あります。8分の中で特殊効果も使っていませんし、裸の女性が出てきたりもしません。
あのシーンはみなさんの演技が素晴らしいのと、すごく脚本がうまくできていると思うのです。
8分、だんだんいろんなものが重ねあって、展開していって盛り上がっていく、あんなにいいシーンを今後演出できるかどうか分かりません。
(ベン・スティラー)
僕もあのシーンが一番好きなシーンです。
この映画を通して特殊効果はほとんど使われていませんし、あまり下ネタも出てきません。じっくり時間をかけて楽しませていくというプロセス、今のコメディは展開が速いのがありますが、時間をかけて面白さおかしさをかもし出すという、そういうところがすごく好きです。
(司会者)
もっともっといろいろお聞きしたいのですが、お時間の方が来てしまいました。本日はどうもありがとうございました。
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