(質問3)
ベンさんの演じている役名は誰のアイデアですか?
(ジェイ・ローチ監督)
最初のライターであった、ジム・ハンスペルドが考えた名前で、一種の検閲に対する挑戦だったんです。でも、スペルはFUではなくてFOCKERだということを注意してください。
この映画の中でもすごく使いますし、オンスクリーンの中ではないオフスクリーンでもかなり、かなり我々はいつも使っていました。もし、これの続編ができるとしたら、「MEET
THE FOCKER」というタイトルになると思います。面白い名前ですけれどね。
(質問4)
PPMのパフの解釈なんですけども、アメリカでは本当にあのように解釈されているんですか?
(ベン・スティラー)
パフの歌詞についてですね。アメリカの一部の人達はああいう風に解釈しています。私も若い頃にそういう解釈を聞いたことあります。でも、ある時期、全ての曲がそういうニュアンスがあるとか、そういう解釈できるという時期がアメリカにはありました。
(ジェイ・ローチ監督)
僕の父親は「あれは絶対に少年と竜の歌なんだ」と言っています。
(質問5)
この映画はコメディーといいながら、ロバート・デ・ニーロは自分の娘婿になるベン・スティラーが「看護士」という職業なので、差別発言があるのですが、アメリカでは人権保護団体などから抗議がありませんでしたか?
(ジェイ・ローチ監督)
職業に関してはアメリカでは一般的に女性の場合も男性の場合も「ナース」という同じ言葉を使うとういこともありまして、「ナース」というと完全に女だと思われることが普通なんです。もちろん、男性の「看護士」というのも沢山いまして、私の長男が生まれる時も男の看護士がいました。ただし、どうしても「ナース」と言う言葉からは女性を想像してしまうので、ちょっと差別的なことを言ったりということは今でもあります。
ベン・スティラーのキャラクターというのは常にロバート・デニーロから見れば、自分の娘にはふさわしくない、「他の人たちは医者なのに何でこいつはナースなのか」と、お父さんのメガネにはかなわないという一つの要素なんです。「なんとなく男らしくない職業についている男」ということを出したかったです。
抗議はどこからもありませんでした。
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