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初日舞台挨拶 GO

2001年10月20日 丸の内東映
行定勲監督、山崎努、窪塚洋介、柴崎コウ、大竹しのぶ、金城一紀(原作者)
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2001年10月20日(土)、銀座・丸の内東映に於いて「GO」の初日舞台挨拶が行われました。この日の舞台挨拶には、第123回直木賞に輝いた「GO」の原作者・金城一紀氏をはじめ、行定勲監督、出演者の窪塚洋介、柴崎コウ、山崎努、大竹しのぶが駆けつけ、会場に集まった満員のファンに向かって初日を迎えた喜びを伝えました。

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<初日舞台挨拶>
(司会者)
第一回目を御覧になったみなさま、本当に朝早くからありがとうございました。どうでした?

(会場)よかったー!!(拍手)

(司会者)
ありがとうございました。
映画が上映し終わってから拍手がありましたのを、舞台の袖で感動的にうかがわせて頂きました。本当にありがとうございました。
この『GO』という作品は在日高校生のアイデンティティへの目覚めと恋愛をスピーディーに描いた話題作で、第123回直木賞を受賞した作品です。この作品は発表と同時に話題となりまして、映画化にあたりましては多くの会社が手を上げ、大変な争奪戦が繰り広げられました。今日御覧頂けたように東映で完成したわけなんですが、この作品は来月11月9日から韓国で開かれます「釜山国際映画祭」に特別招待作品として上映される事も決まり、日韓同時期に公開ということで話題にもなっています。日本だけでなく、世界中のみなさんに大切な宝物のような作品として楽しんで頂けると思います。
それでは、本日お越しくださいましたみなさんに舞台挨拶を開始したいと思います。

・・・・・ 出演者壇上に登場 ・・・・・

(司会者)
では、早速ご挨拶をして頂きたいと思います。
まずは、何をおいてもこの方ですよね。主人公杉原を大変みずみずしく、しなやかに、そして力強く温かく演じました窪塚洋介さんです。

(会場)大拍手!!

(窪塚洋介)
こんにちは。

(会場)こんにちは!!

(窪塚洋介)
初日がとうとうやってまいりまして、これだけ沢山の人が来てくれて、めちゃくちゃ嬉しいです。本当にありがとうございました。

(司会者)
窪塚さんはこの作品に関わる前から、この『GO』に関する世界を色々と調べて研究なさったてましたけど、その中でずいぶんと人生そのものが変わったんじゃないかというお話でしたが・・・

(窪塚洋介)
そうですね。素晴らしい作品を撮って、自分にとっても大きな意味がある作品が今日公開になって、これだけの人に見て頂いて、これがみんなの何かのきっかけになってくれると思うと本当に嬉しいです。

(司会者)
どうですか、杉原はまだ身体の中に残っていますか?

(窪塚洋介)
どうなんでしょうね。(悩んで)どっかに・・・

(会場)笑い

(司会者)
これからきっと、杉原と共に人生のエポックメーキング的な作品にもなったと思います。大いに力強く生きていって欲しいと思います。本当におめでとうございました。

(会場)拍手!!

(司会者)
そして、その杉原が恋をする美少女桜井を演じられました、柴咲コウさんです。

(会場)拍手!!

(柴咲コウ)
みなさん、もう見終わったという事なんで何も言うことは無いんですけど、みなさん一人一人が色々思ってくれているだろうなと思うんで、それで世界を広めていかれたらいいですね。

(会場)可愛い!!

(柴咲コウ)
私も、この映画に出会って、少なからずとも変わったと思います。
みんなも、いい風に変わったらいいですね。

(会場)すばらしかったです!!

(柴咲コウ)
ありがとうございました。

(司会者)
女の子のファンの方から「凄い」って沢山声がかかりましたが、窪塚さんと同様に柴咲さんの人生にとっても大きな変化になったのでしょうか?

(柴咲コウ)
なりましたし、でも、常に変化してるんで、それの一部だと思います。

(司会者)
凄く苦労した点はありますか?自分とは全然違う役柄だと思われたそうですが。

(柴咲コウ)
やっぱり最初は桜井みたいに可愛くないし、そういうのはどうしたら可愛く見せられるんだろうって思って・・・

(会場)超、可愛かった!!

(柴咲コウ)
でも、監督が「ここはこういう風にやるんだよ」って教えてくれて。監督が指示する為に動いてくれてる方が私よりも可愛くて「このやろう」って思いながらやりました。

(司会者)
指導してくださるところが?

(柴咲コウ)
可愛いんです。桜井のまねをするわけですよ、「こういう感じで」って。それがまた可愛くて。それも見せたいですね。

(司会者)
メイキングビデオに入ってるといいですね。

(柴咲コウ)
はい。

(司会者)
楽しみにしたいと思います。
じゃあ、窪塚さんにも監督から様々なご指導や、話し合いも大分もたれたんでしょうね?

(窪塚洋介)
そうですね。でも、ほとんど考えてることは(監督と)一緒だったんで。
後半は特に、「ここのシーンは僕、どうしても分かんないんですよ」って行くと「僕もそう思ってたんだよ」って。同じテンションでっていうか、同じ杉原が見えていたみたいなんで。特に「そのまんまでいろ」って言われたら、そのままでいるようにしていました。

(司会者)
二人ともいきいきと杉原と桜井を画面の中で演じて頂きました。本当にありがとうございました。

(会場)拍手!!

(司会者)
続きまして、明るく元気でわがままなお母さん役を演じられました大竹しのぶさんです。

(会場)拍手!!

(大竹しのぶ)
今日はこんなにありがとうございました。
監督を中心に、本当に素敵な映画ができて、参加できたことが本当に嬉しいです。みんながこの映画を見て、色んなことを考えたり感じたり、洋介くんがいつも言ってるように、何かのきっかけになってくれれば嬉しいです。今日はありがとうございました。

(司会者)
ありがとうございました。
道子さんが子どもたちの頭をはたきながら言う台詞がかっこよくて、今、テレビでもさかんに流れていますけど、世のお母さんたちが痛快だと叫んでいます。
ご自身はあの台詞を言われるときはどうでした?気持よかったんじゃないですか?

(大竹しのぶ)
テストから何回も叩いたりして手が赤くなっちゃったんですけど。
この間、自分の息子が同じように高校生なんですけど、そのお友達が「『GO』を見たいんですけど、券ください」って言うから「そういうのは自分で買ってみるんだよ、ばか」って言ってしまいました。
本当に今日はお金を払って見に来てくれてありがとうございました。

(会場)拍手!!

  
  
   
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