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『ドリヴン』来日記者会見
(司会者)
本日は「ドリヴン来日記者会見」にお越しくださいましてありがとうございます。
100億円以上の制作費を費やし、今までのアクションを越えた、見たこともない臨場感、スピーディーな映像、そしてキャスティングの顔、顔、顔。
アメリカでは4月の27日に公開され、もちろんナンバーワンの大ヒットに輝きました。
世界5ヶ国の生のレースを撮影したこと。そして、マトリックスを超える600以上のCG映像を組み合わせた事。どこからどこまでが生なのか、CGなのか、それはそれは分からないという感じの素晴らしい演出パワー。この夏一番の痛快爽快、400キロの体験ができますよという、そこら辺の遊園地も真っ青という感覚でお楽しみいただけるというのはもうご承知だと思います。それでは、お待たせしました。暑い日本をますます暑くする方々をご紹介しましょう!
(出演者登場)
(司会者)
それでは、ご挨拶をお願いします。
(シルベスター・スタローン)
みなさんこんにちは。今日は本当にありがとうございます。
5年ぶりの日本ということで日本はずいぶん変わったなと実感してるんですけど、素晴らしい方向に変わっていると思いました。来るたびに、僕自身も学ぶ事が沢山ありますし、本当にしばらくぶりなんですけど、今回はみなさんが楽しんでいただける作品を携えてきました。
日本のレースシーンもこの映画の中に入っていますし、日本にはレーサーファンが多いということも聞いていますので、そういった面でもとても楽しんでいただけると思います。
さらに、ハリウッドを代表してお礼を申し上げたいのは、本当に日本はハリウッド映画をいつもサポートしてくださってて、私たちは本当に心からありがたいと思っています。
本当にありがとうございます。
(キップ・パルデュー)
みなさん、こんにちは。
今回、私は日本が初めてなんです。日本にこれてとても嬉しく楽しんでいます。
日本はすごく素晴らしい文化を持っていますし、日本に来ることができて本当に喜んでいます。
そして、日本はアメリカの映画をこよなく愛してくださっているので、そういった国に来ることができて嬉しさはひとしおです。
(ティル・シュワイガー)
こんにちは、私もキップ同様、日本に来ることができて本当に嬉しく思っています。
私も初来日なんですが、私の妻が東京に2年ほど住んでいたことがあって、日本については色々と話を聞いていました。ドキドキワクワクしています。
みなさんが、この映画を楽しんでくださることを願っています。
(質問1)
脚本も手掛けていますが、今回も今までも、描かれている人物が心に傷を負っていてそれを克服しようとする姿に感動するのですが、心に傷を持っている人に心を惹かれるのはどうしてでしょうか?
(シルベスター・スタローン)
人間というのは、そもそもある一定の年齢に達すると、人生を振り返って、「あの時はああすればよかった」「こうすればよかった」って後悔することが沢山あると思うんです。「あの時は人間関係をもっとよくすればよかった」とか「あの仕事に就けばよかった」「子供たちともっと時間を過ごせばよかった」と考えがちです。それは言い換えれば人生のセカンドチャンスを心から求めるわけです。英語では「リベンクション」と言うのだけど、そこの過程にすごく心引かれるところがあって、繰り返し過ぎてるとは思うのですが、やはりこの気持ちは普遍的だと思うんです。どの国の人でも同じように思うと思うんです。ですから、そういったところを描いています。
(質問2)
男の人は車が好きで早さにこだわりますが、その魅力は?
(シルベスター・スタローン)
男も女も、みんな同じようにスピード、速く走る事に興味を持っていると思うんです。それは人間の非常に原始的な部分だと思っています。特に男性は機械が持つパワー、それはイコール男らしさなのかもしれませんけど、そういうところに魅力を感じるのだと思います。私自身も魅力を感じていて好きです。
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