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(司会者)
スティーブン・セガールさんの登場です!
セガールさん、お久しぶりです。お元気でしたか?
(スティーブン・セガール)
どうも、こんにちは。日本に戻れて非常に嬉しいです。
皆様と会えて光栄です。質問あれば、喜んで答えさせていただきます。
(司会者)
それでは、質問の方よろしくお願いします。
(質問1)
アクション映画ですけれども、今回はどうですか?
(スティーブン・セガール)
自分としては、皆さんが十分に注意を払いたいと思う話、例えば泣いたり笑ったり、それから世の中を良くするという物語性のある作品に出てみたいと思っています。
(質問1)
時にはアクションとしてそちらを強く望むプロデューサーもあるのですか?
(スティーブン・セガール)
うん、まぁね。
(質問2)
今までのセガールさんの役柄はいい人と悪い人が最初からはっきりと区別されている役だったのに、今回は途中から「オッ!」と思う人間関係があり、今までにない表情や演技が見られた気がするのですがどうですか?
(スティーブン・セガール)
俳優としては当然いつも同じキャラクターの繰り返しではなくて、少しずつ違うキャラクターを観客の皆様に楽しんでいただきたいです。そういうキャラクターをお客様に提供したいと俳優は思うものだと思います。
そういう意味で、今回、自分としても沢山の才能ある俳優と競演できて、また数多くのプロデューサーとも仕事が出来て、自分としては予測できることの繰り返しではなくミステリアスな部分もありました。
それから毎回毎回、こうなるのかなと分からないことを心掛けました。ですから、仰るとおり今までとは違うものとなったと思うし、そうなることを心から祈っています。
(質問3)
DMXとの競演はどうだったでしょうか?
(スティーブン・セガール)
彼は優しいです。(日本語で)
今あちらにいらっしゃるのは、プロデューサーのダンさんで、今、自分が良い人だと言ったとたんに笑われてしまいました。本当に、良い俳優だと思いますし、とても優しい人で,
お互いに敬意を払い合っていたのでいい経験になったと思います。
(質問4)
今の日本の男性は軟弱ですが、幼い頃にセガールさんを見て「こういう男性になれたないいな」と思っていたと思います。そういう日本の男性に一言お願いします。
(スティーブン・セガール)
人は誰でも時を経て時代の犠牲者になります。どういうことかというと、色々なものが流行ったりしますし、ある時代にはこういう文化に価値の重みが置かれたり、また別の時代になればこっちの文化に重みが置かれたりということがあります。
こういう風に話すと「僕の時代はああだった」と年寄りみたいになってしまいますけど、私自身はとても素晴らしい先生に恵まれました。その先生はとても誇りに溢れていて、すごく素晴らしい理解を持っていらして、でもとても厳しい先生でした。その先生は色々なことを教えてくださいました。みんな、様々な経験が様々な結果を生むと思うのですが、良い先生に良い影響を受ければ、やはり人格としてもそれなりの本来あるべき、その先生が求めているような人格を自分の中でも築き上げることができると思います。
だから、「お願いだから、周りに良い人に囲まれてほしい。それを、例えば教えてもらったことによって、それをこの社会に反映させたいと思うのと同じように、できるだけ多くの若い人が、つまらない人間とつまらない時間をすごすのではなくて、ものを間違えないでつかんで、自らを開豁して育てていく戦士なって欲しい」と言いたいです。
(質問5)
今まではアメリカの小さな町を舞台にした作品が多かったのですが、今回は都市が舞台になっていますが、それはセガールさんのご希望だったのでしょうか?それともスタジオ側の強い意向だったのでしょうか?
(スティーブン・セガール)
デトロイトはタフな荒々しい町だということで選ばれました。特にリクエストはしていません。そこが舞台に選ばれていて、カナダで撮影しました。
(質問6)
セガールさんの映画によくスタントマンとして出てらしたアミーサさんが最近見かけませんが彼の消息を知っていたら教えてください。
(スティーブン・セガール)
彼は素晴らしい友人で、今も活躍しているのですが、今回一緒に仕事ができなくて残念です。今、プロデューサーに聞いたら、場所がカナダだったので労働組合の都合で、私はできるだけ沢山のスタントマンを連れて行きたかったのですが、あまり沢山連れて行くことができませんでした。
(質問7)
ちょんまげはどうなったのでしょうか・・・
(スティーブン・セガール)
ジョエル・シルガーの方から切って欲しいと要請があったことと、ああいう作品でちょんまげは似合わないと思い、自分も納得して切りました。
髪はかまへん。髪だけだから。切ってもなんでも関係ない。
大丈夫。(日本語で)
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