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(司会者)
押井監督、今日はとてもダンディーな男性ファンが多いですね。
モーニング娘か、押井守かって感じで。
凄い苦労は山のようにあるとわかっていますが、作り上げました「ポストプロダクション」、デジタルでもう一度綺麗にする、そこらへんの大変度は、やらなきゃよかったですか、それとも、やってよかったですか?
(押井守)
ポーランドで撮影しているときより、精神的には疲れました。こういう風な作り方をやろうって言い出したのは僕自身なわけで、やっぱ逃げるわけにもいかなくて。何度か逃げかけたんですけども・・・
半分「やんなきゃよかった」っていうのと、今は「やってよかった」という・・・だいたい、映画ってそういうもんなんですけども。
苦労と言えば、みんな苦労なんですけども、一番苦労はコンピューターの前にずっと座ってなきゃいけないこと。これが一番苦労じゃないですか・・・
(司会者)
どちらかっていうと、外に出て走り回りたい方ですもんね。
(押井守)
いや、走り回るのは嫌いなんです。散歩は好きなんですけど。
あと、映画って撮ってる間はいろんなことを考えられるっていうか、その場その場でやればいいわけですけど、まとめる作業とか、広げたふろしきを閉じる作業っていうのは、とにかく余計疲れるっていうか、その時になって、初めて公開することが怖くなる。
(司会者)
そうなんですか・・・
でも、こんなに入ってらっしゃいますよ。
(押井守)
女の人も是非見てください。
(司会者)
美しい女性もいらっしゃるのですが、どちらかっていうと9割は男性。
(押井守)
ちなみにですね、韓国で試写をやったときは、半分くらいが女性だったんですよ。ちゃんと僕にも女性ファンがいることがわかりましたよ(笑)
次からは是非、彼女がいる人は彼女をつれてきてほしなと。
何度も、足を運んでくれれば嬉しいなと思います。
よろしくお願いします。
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