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来日記者会見
「アバウト・ア・ボーイ」
(原題)About a Boy
2002年7月17日 東京銀座・ホテル西洋
ヒュ-・グラント ニコラス・ホールト
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 (写真をクリックすると拡大します)
     

9月14日公開の映画 『アバウト・ア・ボーイ』(配給/UIP)(監督/クリス・ウェイツ、ポール・ウェイツ)の主演の二人、ヒュー・グラントとニコラス・ホールトが来日し、7月17日に記者会見を行った。
『アバウト・ア・ボーイ』は『ハイ・フィデリティ』の原作者として知られるニック・ホーンビィのベストセラーを映画化。親の遺産で優雅でお気楽な生活をしている38歳のウィル(ヒュー・グラント)にとって人生はきわめて単純なものだった。12歳の少年マーカス(ニコラス・ホールト)と出会うまでは。精神未熟なグータラ男の独身男性が、悩み多き12歳の少年と出会ったことから人生の意味を発見していく物語。


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来日記者会見(全文紹介)

(ヒュー・グランド)
(日本語で)こんにちは。再び東京に来れて嬉しく思います。
懐かしい顔と再開できて嬉しいです。
特にあなたを(通訳の戸田さんに向かって)、よく覚えています。

(会場)笑い

(ニコラス・ホールト)
(日本語で)こんにちは。日本に来れて大変嬉しく思っています。
もう一度、絶対に戻ってきたい雰囲気の国ですね。

(質問1)
今回の映画に出演された経緯と成熟していない男性を演じた感想を聞かせて下さい。

(ヒュー・グランド)
経緯は原作の小説はゲラの段階で私の所属するプロダクション・カンパニーに送られてきました。
そして「これを映画にしないか」という要望がありました。
読んでみると、とても気に入ったので買おうと思ったが、タッチの差で一週間前にロバート・デニーロのプロダクションが買ってしまいました。
ですから、彼らの会社ちと私たちとが一緒にプロデュースをする形でやることになりました。
この成長が遅れていると見える役は、私にとって演技をしたり映画を作ることはストレスが多く、あまり楽しい仕事ではありません。一緒に働く人は私のことを感じの悪いやな奴だと言っています。
しかし、この映画のように出来たものが、非常に当たると「やってよかった」と価値を感じてやってよかったなと思います。

(通訳)
あの、彼は半分ちょっとは冗談ですから。

(会場)笑い

(質問2)
この役をやるためにオーディションはありましたか?
もしあったとしたら、どのようなことをしましたか?

(ニコラス・ホールト)
走るテストをやらされて、あまりにもバカらしかった(笑)
マジな話、シナリオの読みとスクリーンテストをやりました。

(ヒュー・グランド)
この子役を選ぶために、ほとんど英国中の子役をなめ尽くしてオーディションしました。
みんな彼らは、ハリーポッターのオーディションに落ちて泣いていた子役ばかりでした。
その中にニコラスもいて、彼はパーフェクトだった。
彼はいい俳優だけれども、私が食われるほどいいと困ってしまうから、そのほどほどさがよかった。
どうして、ハリーポッター落ちたの?

(ニコラス・ホールト)
最初のオーディションでホウキで窓から突き落とされるシーンをやったんだけど、それで失敗しちゃって落ちたんだ。

(会場)笑い

(質問3)
どうしてこの映画がうけたか、理由をどうお考えですか。

(ヒュー・グランド)
まず原作が笑わせる部分と物悲しい部分のミックスがよくできています。
それにプラスして、言いたいメッセージのある本でした。
私は一般的には映画に道徳的なメッセージが込められているのは好きではないのだけど、この映画はデリケートに言いたいことをきちっと言ってるのが気に入りました。
映画にもその部分が持ち込まれて、面白いけどどこか物悲しいというのが上手くできたので、それが観客にも気に入られたのだと思います。
スパイダーマンがこれだけ当たっている現代で、あれらとは違う、フレッシュなものをもたらしているので、そこが好かれているのではないでしょうか。

(質問4)
コメディー以外のジャンルを演じるつもりはないですか?

(ヒュー・グランド)
私は自分のキャラクターがコメディー向きだと思っています。
ダークな暗い、落ち込むものは他の人に任せて、私はこのが向いていると思います。

(質問5)
映画の中で歌うシーンがありますが、そのシーンについて聞かせて下さい。

(ニコラス・ホールト)
私は英国オペラの会員なんだ。嘘だけどね(笑)
マジな話、とても怖かった。でも、あの少年も怖がっていたから、彼のオドオドした歌い方はまさに自分自身だったから、あそこは演技の必要がなかった。非常にリアルにできた。僕は本当に歌は下手です。

(質問6)
今までは女性の方との共演が多かったのですが、今回12歳の少年との共演をしてどうでしたか?

(ヒュー・グランド)
私のキャリアの中で、今回初めて共演者と怪しい関係にあるんじゃないかと言われませんでした。とても楽しかったです。
初めはナーバスだったけど、彼は大人を尊敬する子どもだったので気に入りました。
僕は彼に、僕のことをsirと呼べと言いましたが彼は拒否したので、呼んでもらうことができませんでした。

(質問7)
世界中がモラルに囚われすぎているように感じ、もっと人間はオープンであるべきだと思いますが、地球上の人間が手をつなげる日がくるとおもいますか?

(ヒュー・グランド)
No!

(ニコラス・ホールト)
僕も同意見だよ。

(ヒュー・グランド)
真面目に答えると、この映画で出てくる「人間は孤独じゃない」っていうことだけど、人間は現代、これだけハイテクが発展すると一人だけのパラダイスを作ることが可能になってしまいます。
TVがあり、DVDがあり、特に日本は世界一のハイテクの国なので、そういう危険が多くあると思います。
だけど、この原作者はそれは危険じゃないかと言っています。
やはり人間同士が関わりを持ったほうがいいんじゃないかと彼は言っています。
それは私も共感しますし、またそれがこの映画のテーマの一つではないかと思います。

(質問8)
20歳以上、年の離れた男同士の友情は現実にありえると思いますか?

(ヒュー・グランド)
子どもと大人の友情はあり得ると思うけど、僕は子供について全く無能な人間です。
子どもに何を言っていいのか分からないから苦手です。
ある人が「子どもは無視すれば愛してくれる」と聞いたので、私の哲学としています。

(ニコラス・ホールト)
とにかく一緒にいて楽しい人で、側にいるといつも笑っていました。

(質問9)
今回の役柄はある意味で父親的な役割をはたしていますが、ヒューさんのもつ理想のパパ像について教えてください。

(ヒュー・グランド)
私は特に理想の父親像はありませんが、家族の理想像はあります。それは、サウンド・オブ・ミュージックです。
父親が笛を「ピッ」と吹くと子どもたちが集まり、もう一度「ピッ」と吹くといなくなる。これはとてもいいです。
また、召使が面倒を全てみてくれるのもいいし、さらに、ジュディー・アンドリュースがあいれば問題ありません。

(質問10)
撮影中のエピソードを教えてください。

(ニコラス・ホールト)
一番ハッピーだったのは、ヒューが僕のことを10分ほど叩かなかったときです。
あの時は一番幸せだった。

(会場)笑い

(ニコラス・ホールト)
面白いことはたくさんあったけど、ドアを開けるシーンで失敗をしちゃったんだけど、それがすごくうけて、使われることになったりもしたね。

   
   
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